次回こそ観たい。 [Music]
とりあえず、3月に来日する「ヨーロッパ」を観る予定。
あ、、、ヨーロッパって言う名前のバンドです(笑
過去に一度「ファイナルカウントダウン」と言う曲で有名になったロックバンド。
初期のオリジナルメンバーでの来日、と言う以外に「目玉」が無かったりするw
ただ、この手のバンドは「もう観れないかも」と言うのがあるので一応行く気、、、
さて、昨年来日しながら観るのを忘れ、悔しい思いをしたグループがあり、
次回の来日の際は、絶対に行きたいバンドがあります。それは、、、
「JOURNEY」
まだおるんか?と思う方もいらっしゃると思いますが、この方達って、今も普通に現役だったりします。
JOURNEYと言えば、まず「スティーブ・ペリー」が思い浮かぶ気もしますが、ギタリスト好きな私には
「ニール・ショーン」な訳で、彼のギターにキレがある且つ、Voがキチンと唄えればOKと言うところ。
で「スティーブ・ペリー」は10年以上前に脱退。その後「スティーブ・オウジェリー」と言うVoが、
加入しましたが、「おいおいおいおい」と言いたくなる程、スティーブ・ペリーに声が似てました。
私は友人が聴いていたCDを、てっきりスティーブ・ペリーが唄ってるのか?思ったくらい似てました。
そんな彼も、しばらくして脱退。
次に「ジェフ・スコットソート」が加入。
この人は「イングヴェイ・マルムスティーン・ライジングフォース」のVoをしていた方。
残念ながら、この人も長続きせずに離脱。いよいよ終わったかと思い暫く放置してました。
昨年辺りに、また「JOURNEY何してんだろ?」なんて思っていたら、凄いVoが加入してました。
「アーネル・ピネダ」
この方は、フィリピン人。なんとアジア人が加入してたんです。しかも歌は相当巧い、、、
正直「スティーブ・ペリー」に似てるか?と言うと「うん、何となく似てるかも」程度ですが、
彼の声域と声の良さで「そんな事ぁどーでも良くなる位、まぁJOURNEY」になってます。
逆に言えば「ようやくスティーブ・ペリーの呪縛」から解き放たれたと言う方が正しそう。
この「アーネル・ピネダ」フィリピンで自分のバンドをヤッてた訳ですが、たまたま自分が唄った
ジャーニーのコピーを「youtube」にアップ。それまた、たまたま「ニール・ショーン」が見て誘われた
と言う、まさに「ネット社会ならでは」な、エピソードを経て本家に加入したと言う経歴が面白いです。
まぁとにかく、良く声が出てます。根っからのファンにはどうなのか?分かりませんが
私の様に「ジャーニーもよく聴いてましたよ」程度の人間には、もう充分合格点なのです。
ただ、スティーブ・ペリーは曲も作ってたので、アーネル・ピネダがどのくらい貢献出来るのか?
その辺りが本物のファンには気がかりでしょう。私は、、、昔の曲が聴ければイイので問題なし。
何より「ニール・ショーン」が楽しそうにギターを弾く姿を観れば、結果オーライだったのでしょう。
とにかく海外のメジャーなバンドでアジア人が活躍すると言うのは、なかなか喜ばしい事です。
今回の動画は、アーネルの地元であるフィリピン・マニラでのLive。まさに凱旋公演でしょうか。
Journey / Any Way You Want It & Don't Stop Believing
2010-02-11 14:19
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ヨーロッパは、ファイナルカウントダウンで壊されてしまった感があります。
なんというか業界の犠牲者かな。
でもあれがなかったらあんな成功はなかっただろうから複雑です。
ジャーニーの新ボーカリストはすごい!!!
そのいきさつも笑っちゃうくらいすごいけど、堂々としたステージは圧巻。
ぜひアメリカでのライブも見てみたいですね。
by soide55 (2010-02-14 01:12)
soide兄さん
その通り!ヨーロッパはファーストアルバムで終了してますね(爆
ファイナルカウントダウンって「歌謡曲」な気がしてますw
JOURNEY凄いでしょ^^?
北米・南米辺りはスタジアム級の場所で満員ですよ、今。
海外では、このヴォーカリストの評価、高い様です^^
ちょっと生で見る価値がありそうな気がしてます。
by munesue (2010-02-14 20:24)